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Web戦略の見直しに伴い、日本企業によるオープンソース製品の利用が増加
2014年5月29日、 米国カリフォルニア州ロスアンゼルス –- 企業向けオープンソースポータルのリーディング企業の Liferay, Inc. は、株式会社イージフ(本社:東京都港区六本木、代表取締役 藤井健一郎)を、本日、日本国内における最初のプラチナパートナーに認定いたしました。イージフ社は、企業向けオープンソースソフトウェアを対象としたコンサルティングの先駆者として高い評価を受けている、優れた人材・知識・技術を備えたコンサルティングファームです。
「Liferayにとって、イージフ社のようなパートナーがいたことは、とても幸運だと思っています。日本法人を設立した当初から、日本市場におけるビジネスを積極的にサポートし、常に協力的に我々を成功へと導いてくれました。この2年のうちに、着実に売上を伸ばしながら、Liferayの認定資格を取得した優秀なエンジニアを数多く育成し、プラチナパートナーの認定条件をすべて達成してくれました。我々にとって、非常に信頼できる、最重要なビジネスパートナーです。」と、日本法人代表のブライアン遠藤は言います。
イージフ社は、2012年に日本ライフレイが設立する以前の2009年から、国内のLiferay Portalのお客様のサポート業務を一手に担い、豊富な製品知識と技術力に加え、コンサルティングファームならではの包括的なカスタマーサービスにより、多くのお客様から高い満足度をいただいています。Liferay製品の日本語化など製品開発にも携わっており、全世界約140社のパートナーの中でも、特に貢献度の高いパートナーとして認知されています。また、国内における唯一の認定トレーニングパートナーとして、Liferay専任講師による日本語のトレーニングを随時開催しています。
統合ポータルサイトの日本市場規模は、モバイル端末からのインターネット利用者の急増に伴い、今や一兆円規模に迫ると目されています。企業ポータルでは、今後さらにスマートフォンやタブレットなどと連携し、さまざまな方法でアクセスしてきたユーザーを必要な情報へ導き、パーソナライズされたインタラクティブなコミュニケーションができることが必須となってきています。早いスピードで変化を続けるビジネス環境の中、イージフ社は常に顧客の課題を解決し、変化を恐れず「進化させる」ことに取り組み続けています。
「私たちは、日本における世界的な企業オープンソースソフトウェアの需要と供給の成長を目のあたりにしてきました。」と、イージフ社Liferayテクノロジーリードの名倉照直氏は語ります。
「私たちは、日本でLiferayの最初のプラチナパートナーになったことを光栄に思います。エンタープライズレベルで安心して導入できる高い品質と拡張性を誇るLiferayポータルは、弊社のオープンソースビジネスにとって欠くことのできないプロダクトです。また、Liferay社とは正式なパートナーとなる前より協業させていただいていますが、営業面や技術面などさまざまな場面で力強いバックアップをいただき感謝しております。今後も導入コンサルティング、サポート、トレーニングのワンストップサービスにより、日本でのLiferay普及に貢献していきたいと思います。」
Liferayについての詳細は、www.liferay.com をご覧ください。
For moreイージフ社についての詳細は、aegif.jp をご覧ください。
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