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エンタープライズに対応した、信頼できる拡張性の高いアーキテクチャを実現する組み合わせを、<br>オープンソースのリーダー達が提供
米国マサチューセッツ州ボストン-2015年6月23日Red Hat Summitにて発表-エンタープライズ向けオープンソースポータルベンダーであるLiferay, Inc.は、エンタープライズ向けにパフォーマンスと柔軟性を持つLIFERAY PORTALとRed Hat JBoss Enterprise Application Platform (JBoss EAP)を、統合的かつ包括的なオープンソースのソリューションとしてRed Hat社と協力して提供することを発表しました。このことにより、LIFERAYとRed Hat JBoss Middleware共同のメッセージや営業努力も行なわれます。またこのコラボレーションは、エンタープライズ内にあるさまざな要求に合うよう、市場をリードするポータルとアプリケーションサーバ技術を元にお客様へオープンソース・スタックの利点を提供することを目的としています。
2社は技術、営業、マーケティング部門で協業していく予定です。このコラボレーションによって、ユーザ様には以下のような利点があります。
このコラボレーションは、すでにお客様で実証されたLiferay/Red Hatソリューションの導入事例を元に実現しました。トヨタ社はこの2つのソリューションで、北米で提供しているToyota Ownerサイトでは、顧客に合わせたサービスと必要となる情報やツールを提供しています。デジタル・インサイト社も2つのソリューションを利用して、オンラインバンキングのサービスを提供しています。デジタル・インサイト社でプラットフォーム管理者で製品マネージャーであるブレット・コノリー氏は、次のように述べています。「私たちの導入インフラは、Red HatのOSとJBoss EAPを中心とし、複数の環境に高パフォーマンスのアプリケーションを提供しています。そこにLIFERAYの柔軟性、パワフルなCMS、そして使いやすさが加わると、お客様により早くすばらしいソリューションを提供できます。」
レッドハット社のMiddleware副社長であるマイク・ピーチ氏は、次のように述べています。「LIFERAY PORTALは、私たちのミドルウェアポートフォリオにぴったりなので、一緒に提供できるのは嬉しいことです。2社ともオープンソースに公約していて、市場に対するアプローチも似ています。」
ライフレイの最高執行責任者であるブライアン・キムは、次のように述べています。「このライフレイとレッドハットの協業は、統合的かつ柔軟なポータルソリューションをエンタープライズで展開し、オープンソースであってほしいという市場のニーズを踏まえたものです。1つの企業において、さまざまなビジネス課題を解決するために、いろんなソリューションを導入していることが多々あります。しかし、エンタープライズ・アーキテクチャを標準化し、全てのアプリケーションが動作でき、規模に合わせて変化できる信頼できる標準プラットフォームも必要です。このコラボレーションにより、お客様へ提案ができるようになります。」
ライフレイ社については、http://www.liferay.com をご覧ください。レッドハット社については、http://www.redhat.com をご覧ください。
LIFERAY PORTALとJBoss EAPの利点については、http://www.liferay.com/redhat-jboss をご覧ください。
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