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Liferay DXPの最新バージョン7.2の提供を日本国内で開始し、企業のデジタルトランスフォーメーション推進をより強靭に支援します。
エンタープライズ向けソフトウェア「Liferay DXP」を提供する日本ライフレイ株式会社(本社:米国カルフォルニア州ロサンゼルス)は、Liferay DXPの最新バージョンである7.2の日本国内での提供を開始しました。
ライフレイの最新製品は、デジタルに注力している企業の、チャネルを跨いだ迅速なエクスペリエンス構築と、一貫したIT運用を効率化を実現するよう設計されています。使いやすく、再利用可能なコンテンツ管理機能、パーソナライゼーションツール、デカップルドアーキテクチャの柔軟性を備えています。
ITリソースに限りがある中でも、顧客の要望は日々大きくなっています。Liferay DXP 7.2では、コンテンツレコメンデーションやオートタグ、ヘッドレスCMSなどの新たな機能により、企業が良質なエクスペリエンスをすばやく構築し、様々なチャネルを跨いで顧客に提供することを支援します。また、開発者は、デカップルドCMSを通じて様々なツールを利用することができます。最新のREST APIにより、構築されたコンテンツ、文章管理、カテゴライズやキーワード等へのアクセスも可能です。
主な特徴
(1)容易なコンテンツ作成
Liferay DXP 7.2では、マーケターなどの技術者以外が、顧客のニーズに合わせたコンテンツの作成を容易にできるよう、様々なツールが用意されています。ドラッグ・アンド・ドロップでページレイアウトを設定できるようになるなど、コンテンツやフラグメント、ウィジェットの作成が容易になりました。
(2)大規模でのパーソナライゼーション
パーソナライゼーションは重要ですが、対象者が多いと個々へのパーソナライゼーションが難しくなります。Liferay DXP 7.2では、特定の基準に一致する個人のリストを自動的に作成する最新のルールビルダーや、個人に応じたコンテンツを表示させるコンテンツセットが新たに追加されました。
(3)ヘッドレス機能
開発者はあらゆるプレゼンテーション層を自由に作成できるようになり、コンテンツ作 成者は従来のコンテンツ管理ツールをより簡単に使えるようなります。Liferay DXP 7.2 の提供するデカップルドアーキテクチャにより、コンテンツの管理や配信に関してさまざまなアプローチが取れるようになりました。企業は、従来のCMS やエクスペリエンス管理アプローチ、完全なヘッドレスアプローチ、あるいはその両方を組み合わせたハイブリッド型アプローチを選択することができます。
Liferay DXP の詳細は、こちらからご覧ください。
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