ヤンマーグローバルCS株式会社
約6,000社が利用するグローバル取引先ポータルをLiferayで構築
ヤンマーグループのアフターサービスを統括するヤンマーグローバルCS株式会社は、グローバル取引先ポータル『Yanmar D Site』の再構築にLiferayを採用。機能移管やマルチデバイス対応を実現し、取引先への情報共有基盤として活用できているほか、約30%のランニングコスト削減にも繋がりました。
導入前課題
- タブレットなどのモバイルデバイスに対応できておらず、ユーザーからもタブレット対応への要望があがっていた
- クラウド対応が難しく、インフラストラクチャの運用コストが多くかかっていた
- クラウド、モバイル対応に加え利用していた機能をそのまま移植できる製品を探していた
- サイトデザインが古く、現代的なデザインに更新したかった
これらの課題を抱えていたヤンマーグローバルCS株式会社は、ヤンマーグループのIT機能会社であるヤンマー情報システムサービス株式会社、日本ライフレイ、またライフレイのプラチナパートナーである株式会社エイジングと協力体制を敷き、取引先約6,000社、社内外で約31,000人が利用するグローバル取引先ポータル『Yanmar D Site』をLiferayで再構築しました。
導入効果
- レスポンシブデザインに対応し、タブレットでの利用が約50%増加した
- クラウドベースでの開発を実施することにより、ランニングコストを約30%削減することに成功した
- 多くの機能をそのまま移植することができ、スムーズな移行に成功した
- デザインやUIが新しくなり、ユーザビリティも向上した
ヤンマーグローバルCS株式会社が、どのようにして課題を解決しこれらの導入効果を生むことができたのか、詳細はPDF版をダウンロードしてお読み下さい。