住友商事株式会社
情報共有基盤となるグローバル社内ポータルを構築
大手総合商社の住友商事株式会社は、SharePointで構築されていたグローバル社内ポータル『SC イントラネット Global One』の再構築にLiferayを採用。利便性や従業員エンゲージメントが向上し国内外拠点との情報共有基盤となったほか、コスト削減にも繋がりました。
導入前課題
- 独自要件を満たすカスタマイズが難しく、各ユーザーにパーソナライズされたページやコンテンツの提供ができておらずユーザビリティに課題があった
- 各海外拠点ではインフラストラクチャ周りから環境が分かれていたため、運用コストがかかっていた
- 情報発信が一部の部署による一方通行となっており、従業員エンゲージメントの向上が課題だった
- 検索機能が弱く、記事やリンクを探すのに時間がかかっていた
住友商事株式会社は、これらの課題を抱えていた旧社内ポータルを、日本アイ・ビー・エム株式会社やSCSK株式会社、またライフレイのプラチナパートナーであるコムチュア株式会社の協力のもとLiferayで再構築しました。
導入効果
- 各ユーザーがマイページのレイアウトを自由に変更できるようになりユーザビリティが向上
- インフラストラクチャなどの環境面を東京拠点に集約することで、コスト削減に成功
- 全ユーザーによる情報発信やQ&A の場を設け、コメント機能の追加などインタラクティブな環境を整えたことでエンゲージメントが向上
- 社内ポータル内の横断検索やタグを利用した検索が可能となり、情報の検索にかかる時間を大幅に短縮
100以上もの国内外拠点で11,000名が利用する『Global One』の詳細な導入効果や具体的な活用方法については、PDF版をダウンロードしてお読み下さい。